【初めに】これはいつか2度目の自作をするときに楽にするための備忘録てきななにかです。
目次
はじめに
購入場所
購入物品・値段
購入部物品のスペック
実際の自作作業
①開封・部品チェック
②CPUの取り付け
③メモリの取り付け
④動作チェック
⑤ケースへの取り付け(マザーボード用のスペーサー)
⑥ケースへの取り付け(I/Oパネル)
⑦ケースへの取り付け(マザーボード)
⑧ケースへの取り付け(HDD/SSD)
⑨ケースへの取り付け(電源)
⑩動作チェック
環境構築
さいごに
はじめに
最近あまりオタクできていない。。。
スートです。
ずっとノートパソコンだったのですが1,2年前からデスクトップPCが欲しいなと思っておりました。
『でもどうせ買うなら自作がいいな……』
と思い、その時から、
自作PCを持ってた友人などから話をきいて
頭の中で
できたらいいなーー
と考えていたのですが
今回やっと自作PCの購入、完成ができました!!
当初はネットで買う予定でしたが知識がなさすぎて無理そうだったので素直に秋葉原のPC
店で購入しました。
流れとしては
3/15
秋葉原で3店舗ほどまわり見積もりを出す。
4/1
秋葉原でもう1度見積もりを出してもらい、自作PCのパーツを購入。
どうしても持ち帰れなかっケースは配送に。
4/7
ケース到着。まとまった時間が確保できるのが1週間後だったため放置。
一時期部屋が流星街みたいに汚くなる(HUNTER×HUNTER)。
4/13
開始&完成。
みたいな感じです。
ほんとアホほど時間がかかりました(笑)
朝の6:30から始めて12:25分くらいに終わったかな?
店員さんには
『初めての自作で5,6時間、これくらいのシンプルな構成だと3時間くらいで出来るかな??』
と言われたのでほんまアホみたいに時間かかってます。
次にする時にアホほど時間をかけないためにメモ的なものを残しておこうというのが趣旨ですが、これから自作する人用みたいに受け取ってもらえれば。
どうでもいいですけど僕は『備忘録 』という言葉が好きです(笑)
購入場所
慣れてる人はネットや様々なところから良いのを買うのでしょうが
何分勝手がわからなかったので
________________________________________
・TSUKUMO
・ドスパラ
・Amazon
________________________________________
で購入しました。
最初の見積もりの際は
「パソコン工房」にも行ったのですが
最終的な見積もりの際はやめました。
*あくまで主観的にそう感じただけでパソコン工房さんは品揃えもよくとっても良いお店です
1回めは空き時間にちょっと行ったくらいだったのでだいたいの概要を掴むくらい
2回目の本購入の際は
________________________________________
1. TSUKUMOに行き、・予算・考えているパーツ・要求スペックを簡単に伝えて見積もりを出してもらう
2. ドスパラに行き、同様の構成でもう少し安くできないかを相談する
3. TSUKUMOに行き、同じくドスパラの見積もり書を見せ安くできないか相談
4. 再度ドスパラに行き、「ドスパラの方がやすかった部品」は「ドスパラ」、「TSUKUMOの方が安かった部品」は「TSUKUMO」で購入
________________________________________
みたいな感じでした。だいたい3.5時間はみてたかもです。
モニターとキーボードはAmazonで
1度目の見積もりより普通に安く売ってたのでそれで買いました。密林つおい。。
あと少しPCとはズレますが、
周辺機器としてプリンタもヨドバシカメラで購入しました。
まだアイマス名刺にしか使ってません笑笑
購入物品・値段
こんな感じで計102,001円です。
これに
・プリンタ¥5,440
・MSATAケーブル¥906
を足して
合計¥108,347円でした。
もともと予算としては10万から12万円を考えていたのでわりかしいい感じになりました。
ちなみにケースは配送料2480円が含まれているのでケース自体は3000円台です。
光学ドライブは外付けで持っていたので流用。
スピーカも同じくです。
SSDは以前ノートパソコンを換装したため、
(125GB→500GBに換装)
MSATAが余っていました。
これを元の状態に戻して500GBを自作の方に使おうかと思ったのですが
①思ったよりSSDが高価でなかった
②ノパソがまた125Gに戻ったらいくらデスクトップがあるとはいえ不便??
③MSATAの変換アダプタをかますのがめんどい←理由としてはそこまででかくない
といった理由から新しく250GBのものを購入しました。
あと僕はあまりゲームをしないのでグラボは購入しませんでした。
次に一つずつちょっとずつ詳しくみていきます。
スペック・選択理由
スペックはメーカ等から。
値段は赤が購入時のもので青が考えていた予算です。
あくまで購入時の値段なので多少前後すると思います。
僕も一度目の見積もりの時と本購入のときとではやはり多少値動きしていました。
・PCケース:VersaH26 Black
¥3,680:¥8,000
ミドルタワー型で「安さ」と「拡張性」で選びました。
箱が痛んでて安くなってるのを買ったので普通の値段よりも安いかもしれないです。
・マザーボード:Z370 Pro4
¥8,460:¥20,000
完全に店員さんに任せました(笑)
予算としてはマザボと電源に多くとっていたのでその値段以内に収まれば良いといった感じで店員さんに選んでいただきました。
・電源:V750 Semi-Modular
¥11,860:¥20,000
スペック的にはV550くらいで十分でしたがV550、V650よりなぜかV750の方が安かったのでこちらにしました。
電源はマザボと同じく一番大事だと思っていたのでちゃんとGOLD認定があるものにしました。
メモリ:CT2K8G4DFS824A [DDR4 PC4-19200 8GB 2枚組]
¥11,318:¥15,000
8GBあれば十分というのが理由です(笑)
まあここらへんは必要であれば増やせるのでね、??
・SSD:WD Blue 3D NAND SATA WDS250G2B0A
¥9,050:¥0
当初は500GBのMSATA換装しようと思ってたやーつ。
容量はケチりました。アプリとOSだけしか入れる予定ないのでまあ十分かと
・HDD:ST3000DM007 [3TB SATA600]
¥7,000:¥20,000
僕前から2TBのHDDもってたんですけど(外付け)
ずっと接続不良なんですよね(笑)
修理するなら新品買ったほうが安いのでほんとにオブジェクトと化していますw
ということで新しく買いました。2Tと3Tなら数千円しか変わらなかったので3TBにしました。
・CPU:Core i5 8400 BOX
・OS:Windows 10 Home 64bit 日本語 DSP版
¥35,110:¥35,000
このふたつはとくにいうことはないかと、でふぉでふぉ。
キーボード&マウス:MK 270 Wireless Combo (Mouse + Keyboard)
理由は密林で安かったからです(笑)
モニタ:Acer モニター ディスプレイ KA240Hbmidx
これもちょうどタイムセールで密林で安く売ってたんで選びました。
使ってて割といい大きさ。
でも部屋のスペースが少なすぎて画面との距離が近い。。
視力が悪化の一途をたどりますね、、
実際の自作作業
ここから実際の自作作業です。
①開封・部品チェック
②CPUの取り付け
③メモリの取り付け
④動作チェック
⑤ケースへの取り付け(マザーボード用のスペーサー)
⑥ケースへの取り付け(I/Oパネル)
⑦ケースへの取り付け(マザーボード)
⑧ケースへの取り付け(HDD/SSD)
⑨ケースへの取り付け(電源)
⑩動作チェック
②CPUの取り付け
③メモリの取り付け
④動作チェック
⑤ケースへの取り付け(マザーボード用のスペーサー)
⑥ケースへの取り付け(I/Oパネル)
⑦ケースへの取り付け(マザーボード)
⑧ケースへの取り付け(HDD/SSD)
⑨ケースへの取り付け(電源)
⑩動作チェック
なぜか6:00に目が覚め、6:30から作業を始めました。
①開封、部品チェック
まずパッケージを全部開けて欠品と欠損がないかを確認。
『静電気はやべえ』
といろんなサイトに書いてあったので金属に必要以上に触りまくってからパーツは触りました。
ふだんはあんまそんなことしないですけど初めてだし念には念を入れました。
②CPUの取り付け
CPUをマザーボードに取り付けます。
マザーボードの、
この部分!!
ストッパーがかかっているのでそれを取り外し、
そこにCPUをはめ込みます。
こんな感じ、ツメが折れないよう注意 |
これでもう1度蓋をしめ、ストッパーをかけます。
蓋を占めるとカバーが取れるのですがそれが怖かった、、
普通に壊したかと思う感じに取れるから焦る。。笑
なお、先にカバーを外してしまうとピン曲げの事故が起こる可能性があるらしいのでつけたままCPUの取り付けを行いましょう。
次に、この上にCPUファンを取り付けます。
CPUソケット周辺にある、CPUファンの取り付け用の穴に
固定レバーの位置を合わせる。
4箇所全て位置を合わせたら割れピンを押し込んで設置。
よく言われることですが対角線に固定していきます。
マザーボードの裏をみて割れピンがしっかり突き刺さっていることを確認。
③メモリの取り付け
メモリスロットの片側にロック用のツメがあるのでそれを外に開きロックを解除します。
ネットで見ていると両側にロックがあるマザボもあるっぽいです。
ソケットの切り欠きとメモリの切り欠きを合わせて(長い方と短い方がある)
とりつける。
これがなかなかうまくはまらなくて時間がかかりました。
「壊しちゃいそう……」と思ってしまいなかなか力が加えられなかったんですよね。。
先ほどのロックはメモリが差し込まれれば自動で降りるので
うまく差し込めなければもう1度ロックを解除してトライします。
「片側を差し込むと片側が浮く」みたいなことになるので
両手でしっかり差し込みます。
コツを掴んだのか二枚目のメモリの取り付けはすぐに出来ました。
二枚目はひとつぶんスロットをあけて取り付けます。
これはデュアル・チャネルにするためです。
④動作チェック
ここまででとりあえずの仮組みが完成したので動作チェックをしました。
僕はなかったですが、ビデオカードを積む人はビデオカードも取り付けます。
電源のEPS12Vの4pin、
ATXの24pinの電源コネクタをマザーボードに取り付けます。
また、ケースから伸びているパワースイッチを取り付けます。
これがわからなかった!
4pin、24pinはわかりやすかったのですがパワースイッチも電源から伸びているものだと思ってここで大いに時間を取られてしまいました(笑)
正解はケースからこのケーブルは伸びていて、
直接ケースの電源ボタンを押して起動するということでした。
今思えばほんと時間の無駄でした。
あと起動確認のためにモニタも繋いだのですが地味に作業スペースの確保が大変だった(´・_・`)
、、、「きたなっ」
汚いのは置いておいて無事起動しました。
もし起動しなかったり異常があれば電源を落として再度これまでの作業をやり直します。
とくに、最後のパワースイッチあたりに間違いが多いらしいです。
⑤ケースへの取り付け(マザーボード用のスペーサー)
これからはケースに入れていきます。
まずはマザーボード。
ケースに付いてきたスペーサーを、ケースのマザーボードを置く場所の上に取り付けます。
ケースについてくる取扱説明書にどこに取り付けるといったことが書いてありますがマザーボードによって違うのですべて同じでなくてもいいと思います。
僕の場合、取扱説明書には9箇所といてありましたが5箇所しか止めることができませんでした。
⑥ケースへの取り付け(I/Oパネル)
次にI/Oパネルを取り付けます。
I/Oパネルとはマザーボードについてくる
LANやUSBポートなどを綺麗に見せるヤツです
↑↑↑↑こんなの↑↑↑↑
PCケースに付属している場合もありますがマザーボードのものを使いましょう。
ちなみに僕のPCケースにはついてこなかったです。
このI/Oパネルにはアース用のツメがついており、これがコネクタの内部に入り込んでしまうと
コネクタが使用できなくなってしまいます。注意⚠。
それだけならいいのですが(よくない)
漏電やノイズの原因にもなるので気をつけましょう。ということらしいです。
先に内側に折り曲げて置くことで取り付けやすくなります。
⑦ケースへの取り付け(マザーボード)
マザーボードを取り付けます。
I/Oパネルと合うように位置を確認してネジ止めをしましょう。
このときネジは必ずケースに付属したもの、または、取扱説明書で指定されているものを使いましょう。
これも対角線上に。
取り付け完了!!
I/Oパネルはこんな感じになります。
う~~ん、これでいいのかよくわからん💧
もう少しはみでるものなのか??
まあネジはちゃんと止まったからたぶん大丈夫でしょう、、
次にビデオカードつける場合はつけます。
僕は省略。
拡張する時はまた手順違うだろうしもう1度自作する場合以外気にしないでいいかな。
次は光学ドライブの取り付け。
これも僕は外付けの既に持っているものを使うので省略。
……店の人に
『ドライブ用にSATAケーブルがもうひとつ必要だね』
と言われて買ったけど
僕のUSB接続だからいらなくない??
まあ予備です()
⑧ケースへの取り付け(HDD/SSD)
2 5インチベイ、3.5インチベイとあるらしいですが僕のケースは2.5インチベイでした。
ディスクプレートが着脱式だったのでディスクプレートを取り出し、
HDDまたはSSDを取り付けます。
合致する向きにしか付けられないようになっているためここは迷いませんでした。
ケース付属のネジで止め、元に戻します。
そして、それぞれマザーボードと電源に接続します。
電源は電源に付属しているケーブルで接続。
マザーボードへはSATAケーブルで接続します。
SATAケーブルは2本電源についてきました。(やっぱドライブ用に買った1本無駄じゃねーか)
⑨ケースへの取り付け(電源)
次に説明書には各種コネクタ、スイッチ類、電源を取り付けると書いてありました。
でもここで僕は
『電源はもっとはやく取り付けないとダメじゃね?』
と思ってしまい
マザボをケースに取り付けたあたりでケースの中に入れてしまうという失態を犯していました。
PCケースの電源を入れるところが完全に仕切られていたのもネックに、、 |
なので先ほどのHDD/SSDと電源を接続する作業の前にもう1度電源を取り出すというゴミ作業をはさんでいます。。。
USB3.0ケーブル、コネクタ、などなどを付けていきます。
ケースファンのコネクタもここで接続。
そしてまたパワースイッチ!
どうやら自作する時の「最後の難所」と言われているらしいです。
その前にどうでもいい色んなところで寄り道をしてきたのにこの難所はサクッといけました。
説明書にちゃんと書いてあるのでちゃんとみてれば難しくはないです!
そして動作チェックの際と同じように24pin電源、4pin電源コネクタを接続。
ケースについているファンのコネクタも接続します。
僕のケースは3箇所だったかな?にファンが付いていました。
ごちゃごちゃ。。
最初は綺麗にしようと思っていましたが正直お腹が減りすぎて思考ができなくて適当に結束バンドでケーブル固定して終わりました。
⑩動作チェック
最後はもう1度動作チェック。
電源とコンセント、モニタと接続し電源ON!
ちゃんと1回でつきました!
………正確には電源をONにしても1回めは付きませんでした(笑)
電源スイッチの「-」と「〇」を間違えてました(笑)
いやぁ~内部がおかしくなくてよかった!!!
UFEIでちゃんとHDDやSSDを認識しているかを確認してとりあえずは完成です。
これが12:25分
さすがにおなか減って死にそうだったので一旦休憩。
環境構築
あとは購入したWindows10のOSのインストール。
DSP版を購入したので光学ドライブから起動します。
ちゃんと覚えてないけどたしかUEFIでBOOTの優先順位みたいなのをかえたかもしれないです。
まあまあ長かった気がするので他のことをして待っていましょう。
インストールが完了すればいつもの見慣れた画面に!!
次はマザボに付属していたディスクを入れて、
デバイスドライバ等をインストールします。
ビデオカード積む人はこれも最新版にしましょう。
これもまあまあ長かった気がします。。
導入が終わればデバイスマネージャーでちゃんとインストールされているかをチェック。
「?」がついたデバイスがないかを確認します。
ここらへんでインターネットやスピーカと接続し徐々に周辺環境を作っていきました。
ちなみにLANケーブルは自作のものです。
高校のときに授業で作りました。
最後にWindows Updateで最新版にすれば終わり!
下のケーブルはいずれ綺麗にします… |
じゃじゃーーんだらりーーん!!
てなわけで完成!
書いてみるとそんな難しそうじゃないけど
実際難しくないです←どの口がいう。
多分手際の良さが問題ですね。
あとこだわる人は配線などすっきりさせるのに時間をとられるかもです
さいごに
ということで自作PCを組み立てた時のことを記事にしました。
割と楽しかったので5年後くらいにまたやりたいです。
(というか5年はもってくれるはず)
余談ですが自分はクロスケーブルを持っていないのでノートパソコンからのデータ移行がすごく大変でした。
というか今もデータ移行中です。
直接繋げないので
「Send anywhere」(最大20GBまで一度に転送可能)
というデータ移行アプリと
USBメモリ(32GB)
を駆使して地道に送り続けています。
新しく自作する人はデータ移行をどうするかも考えておいたほうがいいと思います。
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